2009年12月20日日曜日

22日、冬至の日はキャンドルナイトを!

こんにちは。アミーゴです。
12月になり、どんどん寒くなってきましたね。
来週22日、火曜日には冬至をむかえます。
その後はクリスマスに年越しにと、イベントもいっぱいで、忙しい時期ですよね。

さて、皆さんは「100万人のキャンドルナイト」という活動をご存知ですか?
「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、みんなでいっせいにでんきを消し、蝋燭の光ですごしてみようという呼びかけです。

22日の冬至の日の夜8時~10時までの2時間、電気を消してキャンドルの火だけで過ごしてみませんか??
忙しくてバタバタしている中、恋人と、家族と、友人と、あるいは1人で、ゆっくり火を見つめながら過ごすと、新しいインスピレーションが降りてきそうな気がします。

1年間、364日×24時間=8736時間。
8736時間の中の冬至と夏至のあわせて4時間。ほんの4時間。
過剰な電飾の明かりにまみれた日常から少しだけはなれ、自然の光だけで過ごしてみましょう。

でんきを消して、スローな夜を!

2009年12月9日水曜日

911真相究明国際会議にて・・・!



月姉です。
いやぁ・・今年の「911真相究明国際会議」は盛り上がりました。
朝8時。・・・。集合のカフェで主催者であるきくちゆみちゃんとこの日、ボランティアを買って出たスタッフ約30人のミーティングで長い一日が始まりました。
外はどんより曇った冬の一日で夕方前から冷たい雨が降って来ました。
しかしながら会場の御茶の水の全電通ホールは私達ボランティアスタッフ、入場者併せて300名の熱い思いとメンバー終結で、すごく価値のある充実した一日となりました。




重いテーマなので笑顔を絶やさず一日をすごしましょう!というゆみちゃんのコトバが印象的でした。
今回のキーノートスピーカーはリチャード・ゲイジ氏。建築家としてこれまでにはなかった専門的な分野からのスピーチでした。




今回はリチャード氏の他にいとこをジョセフ・ブリンシオッタ氏をはじめ、911では毎度おなじみの藤田幸久議員、ベンジャミン・フルフォードさん、成澤宗男さん、岡田元治さん、司会を買って出てくれたサンプラザ中野くん、ニューヨークから駆けつけてくれた菊川征司さんなどなど、豪華な顔ぶれで、7時間におよぶ会議が短く感じられました。

ボランティアで受付を担当した私の今回一番の収穫は・・・。
菊川さんの裏話楽しかったです。
菊川さんと言えば「世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー」「911テロの超不都合な真実」「新世界秩序(人間牧場)にNO!と言おう」から最新刊「インフルエンザをばら撒く人々」などの著作を読んで、かなりクールで厳しい感じの方と思いきや・・いえいえ・・・当たりも見た目もソフトなおじさま、ニコニコしてスピーチも柔らかい口調・・
この日、朝のカフェでのミーティングから付き合ってくださったのですが、たびたびロビーに出て来ては,私達スタッフと裏話や独自のネタで話が盛り上がる・・
とっても楽しく優しくステキな方でしたよ。
ますますファンになりました。






この日のレポートはぜひ、きくちゆみちゃんのブログを!!


それから大学生の武長直輝監督で作られた「911の子供たちへ」が来年2010年1月23日にいよいよ公開されます。
下北沢で上映会があります。大学生の有志で作成された彼らの世代の視点からの911がどんな映画に完成したか・・今から楽しみです。



2009年12月2日水曜日

まだ間に合う!911真相究明国際会議

スタッフのオハナです。

月姉の友人でもある、環境&平和活動家のきくちゆみさん主催の
12月5日(土)「911真相究明国際会議の開催日が迫ってきました!

アメリカには911の真実を求める科学者、政治家、法律家などの専門家グループがあり、リチャード・ゲイジ氏は約900名から成る「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」の創始者です。
この会議に参加すれば、ゲストで参加されているリチャード・ゲイジ氏から直接あらゆる真相について、聞くことができるのです。

又、ゆみさんの友人でもある、サンプラザ中野さんが総合司会を務めてくれるそうです。

12月5日(土)の電通ホール後、12月6日(日)名古屋、12月7日(月)滋賀、12月11日(金)大阪、 12月12日(土)神戸、12月13日(日)沖縄と続きます。詳細はHPをご覧ください。
又1分間のCMも作られたそうです。ごらんいただけたら嬉しいです。

若い人にはどんどん参加してほしい!ということから、学生さんは半額の¥2500となっています。
月姉の手元にもまだ数枚チケットが残っています! 興味のある方は是非ご一報ください。

全電通ホール (全電通労働会館:お茶の水)【地 図
千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口(徒歩2分)
丸ノ内線「淡路町駅」A5出口(徒歩4分)
都営新宿線「小川町駅」A7出口(徒歩3分)
JR中央・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口出口(徒歩4分)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-6TEL:03-3219-2211
* 一般:¥5,000、学生:¥2,500のチケットをご希望の方は
電話03-3408-0114(am10:00 ~pm4:00まで)またはメールevent@whaticando.jpでお願いします。

お問合せお待ちしております。
ありがとうございます。

2009年11月25日水曜日

フェアトレードを支援しよう!

こんにちは。アミーゴです。

先日、知人宅で、「こもれびコーヒー」という美味しいコーヒーをいただきました。

このコーヒは東ティモールでオーガニック栽培しているフェアトレードのコーヒー豆を使用し、注文を受けてから自家焙煎しているとのことです。
香り豊かで、とても美味しいコーヒーでした。

フェアトレードとは、発展途上国でつくられた作物や製品を適切な価格で継続的に取引することによって生産者を守り、彼らの生活向上を支える公平な取引のことです。

貧しい発展途上国では、先進国の人たちの嗜好品を非常に安い値段で作らされ、子ども達は学校にも行けないような苦しい生活をしているということは、よく話題にされています。

自分たちだけが儲かればいいというアンフェアなトレードを続けてきた先進国。
その裏で貧困と飢餓に苦しむ発展途上国の人々。

私たちの買い物は「投票」です。
消費者が企業や世の中を動かしているとも言えます。

物を買う時には、ただ安いからとか、みんな買っているからとか、有名だからだとか、パッケージがかわいいからとか、そんな理由ではなく、買う前にその商品がどのようにできたかを想像して買うように心がけていきたいと思います。

2009年11月21日土曜日

続/サティシュさんとゆみさんの「無くてもいいモノ」

昨日のサティシュさん&きくちゆみさんの続編です。

大切な事を書き漏らしていました。
サティシュさんが終盤に、私達「日本人が手放してもいいモノ(日本人に無くてもいいモノ)」が3個あるとおっしゃいました。







何だと思いますか?

正解は・・・

1)電気で暖めた便座
  「すぐにコンセントを抜きましょう。」と呼びかけました。
2)自動販売機
  街のあちらこちらに乱列する自動販売機は本当に異常です。
3)食器洗い機
  サティシュさんも「皿洗いを楽しみましょう」と言い、ゆみさんも「皿洗いは瞑想」と話しました。

以上の3個をなくすだけで、原発が5カ所閉鎖できるんですって。
すごい!!

その後に、ゆみさんからも無くしていいモノが追加されました。
4)掃除機
  ゆみさんは、もっぱらホウキと雑巾を使っています。
  うちの6歳の女の子も掃除の手伝いはいつもホウキと雑巾です。笑

5)石油製品
  もちろん燃やしても有害物質が出るし、捨てると土に還らない・・というリスクもあるのですが、何よりもゆみさんは「石油のために戦争をしているから」という理由でした。

さて・・みなさんは上記のいくつを手放せますか?





2009年11月20日金曜日

愛があふれるサティシュ・クマールの講演会

月姉です。
昨日は九段下にあるインド大使館で行われた,賢人サティシュ・クマール氏の講演会に行ってきました。
昨日はすごく寒くて、九段下についた頃には雨も降って来て、すっかり冷えきったカラダもサティッシュさんの「愛」が満ちあふれるそのエネルギーで、すごくいい気持ちになりました。

前半はサティシュ氏が「平和で持続可能な社会を創る方法」をテーマに話され、午後からは我らがゆみちゃん(笑)(友人でもあるきくちゆみさん)が加わり、対談形式で行われました。
「自分は小さな地球である。だから自分がきれいでないと地球もきれいにならない!」といつも言ってる愛あふれるゆみさんですが、この日はサティシュさんの優しい大きな愛のエネルギーに包まれてか、いつもよりソフトに感じました。



サティシュさんのお話があまりにすばらしかったので、ダイジェストでほんの一部ですが紹介したいと思いますが、それでも長くなりますっ!(笑)興味のある方は読んでくださいね。ありがとう。


迷いが生じたときは?の質問に。。。

  「今すすんでいる満ちが正しいか?」内なる自分の声に耳を傾けてください。
  「一番やりたいことか?」「一番楽しい事か?」
  「生きる事は今の瞬間を生きること。花開き楽しむ事です。」

自分の田舎がどんどん開発され自分の大切にしていた場所が破壊されるという恐怖や不安をどうしたらいいか?という質問に。。。

  「文化のために自然を破壊してはなりません」
  「悲しんだり怒っていないであなた自身が声を出して行きましょう。ぜひあなたがアクティビスになってください。」
  「あなた自身が自然の声なのですよ。」

京都大学で講演した際のエピソードで「これから社会に出る学生に何かアドバイスを」と言われサティシュさんは・・

  「ぜひ就職活動をやめてください」
  「自分の仕事は自分でクリエイトする人になってください」

サティシュさんが日常で心や身体の健康のためにいいと思うのはどんな事ですか?という質問に。。。

  「歩く事」
自分も毎朝一時間歩いています。(私も一時間歩いてます・・笑)
歩くと、悲しみや怒りがなくなります。(なくなりますっ!笑)
瞑想になります。(ほんと!)
心の健康にもいいし,もちろんカラダの健康にもいい。

  「たくさん寝る事」
日本人は寝ていない人がたくさんいる。寝るべき時に寝ないので、起きるべき時にちゃんと起きれない。と電車の中や授業中に居眠りしているヒトの話でした。(笑)
たくさん寝て寝るべき時に寝れば、エネルギーを使わない。だから地球にもやさしい。(単純ですが、今夜から夜なべはやめよう!って思いました。笑)

  「なるべくベジタリアンでいる事」
特に牛を食べる事をなるべくやめて行きましょう。この地球には20億頭の牛が飼育されています。そのほとんどが劣悪な環境下で。そんな不幸な環境下にいる牛が幸せなわけがない。不幸な牛を食べて幸せなわけがないでしょう?

  「皿洗いをたのしむ」
サティシュさんはお料理も作るそうで、キッチンに立つ時は奥さまや子供たちと一緒に作ったり片付けをするのだそうです。アメリカでは夫婦で料理を作る時間を「クオリティタイム」と呼ぶことを話し、楽しく幸せな気持ちで料理を作ることが大事だと教えてくれました。


私もぜひ主人と子供と台所に立ちたい!って思いました。
一人で片付けや料理をやってるとどうしても忙しい時は、「やってあげてる』感や「やらされてる」感がココロのどこかにあるかもしれません。
そんな気持ちでおいしい料理は作れません。
きくちゆみちゃんも料理を作るという事は食べる家族や人の「命や健康」を預かっているんだ!と思うと付け加えました。
確かに・・・彼女の料理は手早く、エネルギーが満ちあふれていて、しかも美味しい。笑


会場の人との質疑応答でも彼は一貫して愛と信頼と平和、そしてそしてBe the Changeへの恐れや不安を捨て、自らがアクティビストになってほしい。行動を起こす人になってほしいと訴えました。
何度も彼は尊敬するガンジーの言葉を引用しました。





「平和への道はない。平和が道なのだ。(Peace is the way.)」
「変化を創り出したければ、まず自分がその変化になりなさい。」


サティシュさんは庭師はただ種を蒔き、木を植えるだけでなく、雑草やいばらを抜き、愛情を持って蒔いた種や植えた木を育てないとならない!と前置きを起きた上で、最後にこう締めくくられました。
『みなさん!ひとりひとりが平和の種をまく庭師になりましょう!』と。


・・・サティシュ・クマールさんの講演会http://www.bodymindspirit.co.jp/20091119-mobile.htmlにはまだ間に合います。ぜひ行ってください。

2009年11月18日水曜日

911真相究明会議の記者会見と「龍馬」

こんばんわ。ひさびさ月姉です。
昨日は朝から税務調査。
最近の税務署職員さんは、経費削減のため、タクシーは使わず自転車ですって。
エコでいいね。でも税務調査はきついね。

そんな中、12/5開催の「911真相究明国際会議」の記者会見にボランティアスタッフで参加して来ました。



あいにく、冷たい雨の降る浜松町。いち早く、11時から行われた、スタッフの顔合わせと簡単なランチミーティングに、当日の総合司会を買って出てくれた「サンプラザ中野くん」氏も駆けつけてくださいました。
中野くんさんはベジタリアンですって。あの、パワフルなボーカルからは想像つきませんでした。(ごめんなさい。笑)


記者会見の終盤,お先に失礼して、ひとまず、税務調査にもどり、今度は浅草へ。
友人でもあるIZANAIの國友須賀さんの振り付け、そして悠一朗さんはじめIZANAIの面々が出演するミュージカルオペラ『龍馬』の初日を観に行きました。



思った以上に迫力のあるステージで、特に、ところどころで組み込んだ國友悠一朗さん率いるIZANAIはじめとするメンバーのダンスシーンはとってもとってもステキでしたよ。
「龍馬」のステージを見たい人は、昨日オハナが書いた一個前のブログをご覧くださいね。とっても詳しく書いてますよ。

911と龍馬・・・ちょっと違うテーマなのですが、私の中では共通項があった一日だったんです。
911真相究明の主催者、きくちゆみちゃんも、むだな戦争をやめて罪のない(特に市民)ヒトたちに被害が及ばない事を願っている。
龍馬も幕府と薩長連合が争い、罪のない平民たちが犠牲になる事を嫌い、平和的な解決を願った・・・。(ま・・・あくまでもミュージカルオペラ「龍馬」の中で脚本に描かれたの龍馬だけど。)

なんで争う事で解決しようとするんだろう?
上も下も弱者も強者も金持ちも金持ちでない人も農民も政治家もおじさんも子供も、みんなイノチの価値は同じじゃない?
殺していい人なんているわけない。
自由を勝ち取ろうとする時も、自分の意見を主張する時も、欲があっても、間違った判断が起こったとしても、昔も今もこれからも・・・殺していい人なんて一人もいない。

マイケルジャクソンも言ったじゃない?!「この地球を救うには『愛』しかない」と。

2009年11月17日火曜日

本日ミュージカルオペラ「龍馬」が初日を迎えます!


スタッフのオハナです。

月姉の友人でもある、IZANAIの國友須賀さん振り付け担当し、
國友悠一朗さん、IZANAIのメンバーも出演するミュージカルオペラ「龍馬」
四国ツアーも無事終了し、今日、東京公演の初日を迎えます!

このミュージカルオペラ「龍馬」は脚本:ジャームス三木
野口五郎さん、野村将希さん、黒田アーサーさん、
日本を代表するテノール歌手の持木弘さんらが出演します。

もちろん月姉も今日、初日に駆けつけます!!
まだ間に合いますので、是非観に行ってみてください!

公演詳細:

11月17日(火)〜12月1日(火)東京・神奈川公演
◆東京公演☆浅草公会堂◎11月17日(火)18:00〜
◎11月18日(水)12:00〜/18:00〜
◎11月19日(木)18:00〜
◎11月20日(金)18:00〜
◎11月21日(土)12:00〜/18:00〜
◎11月22日(日)12:00〜/18:00〜
◎11月23日(祝)14:00〜
◆神奈川公演☆横浜関内ホール11月25日(水)・26日(木)18:00〜両日
☆よこすか芸術劇場12月1日(火)18:00〜
入場券:全席指定(税込)SS12000席円/S席10000円/A席7000円
チケットお問合せ先:龍馬東京オフィス=スガジャズダンススタジオ TEL03ー5284ー8440 受付10:00〜17:00

2009年11月16日月曜日

第3回911真相究明国際会議の記者会見

スタッフのオハナです。
以前、月姉からもお知らせがありました、
月姉の友人で、私達のNPOの理事でもある、環境&平和活動家の
きくちゆみさん主催の「第3回911真相究明国際会議」についての
記者会見が「明日、午後2時から」開かれます!

きくちゆみさんのコメントです。
「911事件の公式説明の矛盾点を日本に広めた功績の大きい
ベンジャミン・フルフォードさんも、12月5日には友情出演しますので、
記者会見にもきてくださる予定です。
サンプラザ中野くんに直接会って、いろいろ質問できるチャンスは、
たぶん、ここぐらいしかないと思います。
彼は911事件の公式説明がおかしいと思っていて、
昨年の第2回911真相究明国際会議にも参加してくれたのです。
記者会見場は、浜松町駅から徒歩5分と便利なので、
報道関係者はもちろん、このことに興味があって
二人以上の人に情報を伝えられる方(口コミはメディアです)
はぜひいらしてくださいね。」

記者会見の詳細です。
<「第3回911真相究明国際会議」についての記者会見>
■場所:東京産業貿易会館6階「港区商工会館」研修室
■日時:11月17日(火)14:0O~15:30 (受付13:30~)
■発表者:サンプラザ中野くん、成澤宗男、岡田元治、ベンジャミン・フルフォード
■司会:きくちゆみ(911真相究明国際会議主催者)
お申し込み、お問い合わせ先:ハーモニクスライフセンター TEL 04-7097-1011(10:00-18:00) FAX 04-7097-1215(24時間対応)e-mail: infoあっとwa3w.com (「あっと」を@にして送ってください)   
よろしくお願いします!

2009年11月13日金曜日

自主保育サークル やかましむら


こんにちは。アミーゴです。
私の住む千葉県外房エリアは、自然がいっぱいで、環境に対する取り組みも色々行われています。
今日は、いすみ市を中心に活動する自主保育サークル、「やかましむら」の紹介です。
やかましむらは自然に恵まれた環境の中で、大人が子どもと遊びながらネットワークを広げ、地域と繋がりながら様々な体験をしていきます。

週に2回行われる活動は、田植え・稲刈り・野草摘み&野草の天ぷら・草木染め・貝殻拾い&アート・芋煮会・巻き寿司(房総の祝い寿司)・公園での自由遊び・体に優しいおやつづくり・月に1回の誕生会など、活動は季節や自然を感じられ、大人も子供も楽しめる内容となっています。

やかましむらのやかましブログ

最近は活動の拠点となる「おひさまのいえ」という古民家スペースをオープンして、その家のリフォームを皆で行っています。

この作業には千葉大学工学部の学生さんも手伝ってくれています。

ちなみにおひさまのいえのいあるかわいい木製の遊具は、全て彼らの手作りです。

昨日は壁に漆喰を塗って、貝殻やシーグラスを埋める作業の日で、久しぶりに私たち親子も参加してきました。

子どもたちは手や服をいっぱい汚しながら、思う存分貝殻に絵の具でペイントを楽しみ、その横で母親たちは交替で作業していきます。大きい子どもは漆喰塗りを手伝っていました。

作業の様子はこちらから:おひさまのいえづくり日記

親も子も自然と共に色々学ぶことので来る「やかましむら」

私達親子ももっともっと参加して、色々吸収していきたいと思いました★


2009年11月11日水曜日

爆笑問題が沖縄基地問題について語る


アミーゴです。

先日たまたまつけたTVで、お笑いコンビの爆笑問題が沖縄の米軍基地問題を取り上げていました。

9月沖縄をに訪れて以来、米軍基地の問題がとても気になっているので、真剣に見入ってしまいました。

中でも印象的だったのは、爆笑問題が視察に行った沖縄で、地元の方が言っていた
「沖縄に基地をおくのに賛成する人は、お金を儲けたい人だけだよ」
という言葉です。

私が沖縄の北谷に滞在した時は、空を飛ぶ軍の飛行機の騒音がすごく気になりました。
きれいな海をみているのに、全然心がやすまりませんでした。

沖縄の米軍基地についての問題は、今後も目が離せなさそうです。





2009年11月9日月曜日

グローバルピースキャンペーン主催/911真相究明国際会議チケット!

ひさびさに月姉です。

友人で、私達のNPOの理事でもある、環境&平和活動家のきくちゆみさんから、「協力のお願い!」メールが来ました。

今年も12月5日(土)に「911真相究明国際会議」が開かれます。
今年で3回目のイベントですが、お茶の水の@全電通ホールでリチャード・ゲイジ氏がゲストです。
リチャード・ゲイジ氏は約900名からなる「911の真実を求める建築家とエンジニアたち」の創始者です。
イラクやアフガンに対する「対テロ戦争」の犠牲者は100万人を超え,日々増え続けています。

今年の究明会議の総合司会は,ゆみちゃんの友人でもあるサンプラザ中野くん!が買って出てくれたそうです。
入場料は終日(10:00〜18:00)で前売り券は5000円です。
「若い人にどんどん来てほしい!」ということから、学生さんはいつも通り半額の2500円です。
詳細はhttp://911.globalpeace.jp/のHPをご覧になってくださいね。

「真相究明国際会議」という名称から,何だか,専門的で仰々しい感じがする方もいらっしゃるかも・・・。
でも、そこはいつもわかりやすいイベントを心がけているゆみさん。
一般の方にこそ聞いていただきたい!わかりやすい解説をしてくれるイベントですよ。
「真実を知ること」「知ろうとすること」が、この地球を・・子供たちの未来を守ることに繋がるんだと!と信じています。

ゆみさんから託された前売り入場券が事務局にも届けられましたので、どうか・・・興味のある方はご一報ください。
ゆみさん達のこの「グローバルキャンペーン」の活動は、いつもぎりぎりの予算で、スタッフは全員無償ボランティアで運営されています。


* 一般:¥5,000、学生:¥2,500のチケットをご希望の方は
電話03-3408-0114(am10:00 ~pm4:00まで)
またはメール
event@whaticando.jpでお願いします。


彼女たちの真剣な国際活動にご協力をお願いします。いつもありがとう!!



 

2009年11月7日土曜日

スウェーデンのゴミ事情



こんにちは。アミーゴです。

今日は、以前雑誌の記事で読んだスウェーデンのゴミ事情をお伝えします。

スウェーデンは環境に対する取り組み意識が高く、4歳から環境の教育を始めるとのことです。
子どもたちは字を書くことを学ぶより先に、自然環境やゴミの分別について学びます。
そして、1人が1カ月で出すごみの量は、サッカーボール1個分、およそ4kg。
一方、日本人は27kgで約7倍のゴミの量を毎月排出しているとのことです。
1か月でサッカーボル1個分!!!!!

我が家では1週間でもサッカーーボール1個分に抑えることは、なかなか難しいです・・・。

ゴミを少なくする秘訣は、物を買う前にゴミが出るかでないかを考えて購入することのようです。

スウェーデンでは果物や野菜はほとんどバラ売りでスーパーに並んでいて、日本のように袋やトレイに入っているものはないようです。
お菓子なども個別包装されているものは買わないなど、消費者もとても徹底しています。

そして、リサイクルできるものは徹底的にリサイクルする。
リサイクルのシステムは地域によって違うので一概には言えませんが、個人個人がゴミとして捨てる前に、再利用できるかどうかをしっかり考えることが必要かなと思いました。

スェーデンを見習って、ゴミを出さない&捨てない意識をもっと強く持っていきたいと思いました♪

2009年11月6日金曜日

たまTSUKIの高坂さん


スタッフのオハナです。

NPO「私にできること!」の立ち上げ記念パーティでMCをしてくださった、
池袋オーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」のオーナー高坂勝さんが、 稲刈りをしたという記事があったので シェアしたいなぁと思います。
お店の地図
http://ameblo.jp/smile-moonset/theme-10007320438.html

高坂さん稲刈りブログ↓
http://ameblo.jp/smile-moonset/entry-10375853857.html

こうして自分のお米を自分で作り、収穫し、食べる。

これが本当の幸せなんだ!
皆が一人一人自分の食べる分のお米、野菜を育て収穫し食べていれば、自給率もあがり、地球も救われるんだと思いました。

2009年11月3日火曜日

ビーチグラスがアクセサリーに

アミーゴです。

私の家は海まで徒歩10分ぐらいなので、天気のいい日は愛犬と共にビーチクリーンを兼ねて散歩に行きます。

サーファーなので、海をきれいにしたいという気持ちから、もう6年ぐらい続けています。
はじめて環境について考え、自ら行った環境活動かもしれません。

残念なことに、持っていくゴミ袋はいつもゴミでいっぱいになってしまいます。
いつ行ってもゴミだらけ。
特に目立つのはタバコの吸い殻とペットボトル。
他にも色々なものが落ちています。

私は今まで海でゴミを見つけるたびに、すごく悲しい気持ち、残念な気持ち、怒りなどでいっぱいでした。

そんななか、海に落ちているビーチグラスなどでアクセサリーをつくっている友人の活動を知り、楽しみながらビーチクリーンをしたり、拾ったものを素敵なものに生まれ変わらせるように自分もなりたいなと思いました。

Life*Bonz ビーチグラス貝殻、海からの宝物の手作りショップ。
http://bonz.ocnk.net/





何でも楽しみながらやらないと!ですよね。
どんな行いも、ストレスをためながらやっていたら、もったいないなと気がつきました。
「私にできること!」を楽しくやっていきたいです。

2009年10月28日水曜日

オーストラリアでペットボトル禁止令!!!

AFPBBニュースによると、オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州にあるバンダヌーン(Bundanoon)という人口約2000人の町が、環境への影響を考慮して、ペットボトル入り飲料水の販売を禁じることを決めたとのことです。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2646881/4671736

町ぐるみでこのような取り組みを行うのは素晴らしいですね!!!

このこころみは世界初とのことですが、どんどん広がるといいですね!

日本にはこのような法令はないけど、なるべくマイカップ持参で「私にできること!」していきたいと思います


アミーゴでした。

2009年10月25日日曜日

トイレットペーパーはしっかり選ぼう!!!




毎日何気なく使っているトイレットペーパー。
年間1人につき7.5kg(約50個)使われているそうです。

長さにすると、1人1日9m・・・年間にして3kmにもなるそうです!
全国でみると、年間消費量は、約95万トン!
木造住宅に例えると、約14万件分もの大きさになるのだとか・・・。

そして、国別にみる消費量は、

1位・・・台湾、2位・・・日本、3位・・・アメリカなのだそうです。

やっぱり、日本は上位にくいこんでいますね。
しかも、これは2001年のデータで、年々その使用量は増加傾向にあるのだとか。

そんな中、宮崎から自転車で世界を旅するエコロジストの松本英揮さんは、トイレットペーパーは使わずに、少量の水でお尻をすすぐインド式を行っているとのこと。
すごいですね~~~~~~~。

私にはやはりトイレットペーパーは欠かせないので、少しでも環境に優しいものを使用するように心がけたいと思っています。

今まではスーパーで、『100%再生紙』と表記されているものをなるべく買うようにしていました。

でも、先日きくちゆみさんのブログ
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/10/blog-post_09.html
を拝見して、購入先を
共働学舎http://kyoudougakusya.at.infoseek.co.jp/
に変えることにしました。(正確には、ついさっき購入したばかりです♪)

共働学舎では身体障害、知的障害、精神障害、その組み合わせなどを持つさまざまな方がこのトイレットペーパーのための廃品回収、仕分け、運送、受注、製造、販売に関わっていて、収益は彼らの収入になっています。
共働学舎(福祉ホーム、授産施設)のトイレットペーパーは「雑誌古紙100%」で、雑誌古紙は普通再生ルートに乗らないので、このトイレットペーパーは一押し。しかも無漂白でカラダにもうれしいとのこと。

最初、65m×50個で¥1800(送料込)は高い気がしました。
私が普段スーパーで買っているものは、30m×12個で¥250ぐらいだからです。

でも、1個あたりの単価に直すと、

共働学舎 65m1個¥36 (30mだと¥18以下)
スーパー 30m1個¥25

なので、共働学舎のほうが安いのですね!!!

身近なことで環境を守れ、無漂白でカラダにも優しく、同時に障害を持ちながら自立して生きようとする人たちを応援できる、しかも値段が手頃なのはうれしいですね。

何も考えずにトイレットペーパーを買っていた人は、まず、『100%再生紙』のものを買いましょう♪
既に『100%再生紙』を使用している人は、共働学舎のトイレットペーパーを購入してみてはいかがでしょうか???

アミーゴでした

2009年10月24日土曜日

カレンダーを買って、木を植えよう!

アミーゴです。

2010年のカレンダーをお探しの方に、お勧めのHPです。

kanaと「みのりの森」
http://www.geocities.jp/nidakana/index.html

このkanaさんという方、月姉のお知り合いで、自らが描いたイラストを、カレンダーに印刷し、その売り上げ(印刷代を除いて全額)を緑化活動団体に寄付していらっしゃるとのこと。

イラストもとってもかわいいです。





普段何気なく買うものを、環境保全につながるものにシフトしていくことは、以外に簡単にできる「私にできること」ですね。

トイレットペーパーや印刷用紙を購入する際にも、必ず再生紙のものを購入するなど。
小さい1歩ですが、その1歩が大事だと思います。

2009年10月21日水曜日

ミーティング 電車に乗って東京へ

アミーゴです。

昨日東京でスタッフミーティングが行われました。

主にHPについて話し合いました。
来月中には「私にできること!」のHPを更新できると思いますので、更新でき次第ブログでも連絡させていただきますね。


さて、私は、ミーティングの時は千葉から東京まで片道2時間、電車で向かいます。
普段あまり電車に乗らないので、電車の中では色々な発見があります。

今日もお腹の大きな妊婦さんが乗ってきたのですが、サラリーマンの人達は誰も席を譲りません。
日本では優先席にも当たり前のように健康な人が座っている姿を見かけますが、私がアメリカやオーストラリアに留学していた時は、このような光景を見たことがありません。。。

駐車場に車をとめる時も、どんなに混んでいてスペースがなくても、優先スペースには健全者は車をとめていませんでした。

子供達は大人の背中をみて育ちます。
口で指導するのではなく、行動で正しい行いを示していけるような大人でいれるように、「私にできること」を実行していきたいと思います。

2009年10月19日月曜日

インフルエンザ 続編

10月の初旬に娘がインフルエンザに感染・・(以前お伝えしましたが)、
1週間が過ぎたころ、私、オハナも発熱&感染・・
2日後、息子も発熱&感染!

これで家族3人がインフルエンザに感染しました。
子供達は軽めだったのですが、私が結構重症でした。
発熱事態は3日間ぐらいで収まったのですが、
発熱初日からずーっと体の痛み(発熱時にあるのよりも強力)で唸り、
頭も異常に痛い、そして何より眼球がものすごく痛くて目を動かすのもやっと・・
この眼球痛くんがなかなか去ってくれず、携帯での連絡メールもやっとという始末。
体が動くようになっても眼だけは治らず。。
今日久しぶりにPCを開けました。
PCの画面を見るのもダメだったのです。。

かなり辛い日々でした。
今回のインフルお約束の咳は3人とも結構ひどかったです。

約2週間の闘病生活もやっと終結。

めったに熱を出さない我が家がこれだけ長い期間自宅軟禁にあったのも
きっと何か意味があったのかなと、ベッドに横になりながら考えました。

病気になると弱い人(体だったり心だったり)の気持ちがよくわかったり、
家族の有難さが身にしみたり、

自分を見つめ直す事ができたり。

私に何ができるか、を考えられた時間でした。

2009年10月15日木曜日

いのちの食べ方

アミーゴです。

先日、「いのちの食べかた」(英題「OUR DAIRY BREAD(人間の日々の糧)」)という映画のDVDをみました。
私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トンとのこと。
毎日のように食べている肉が、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのかを、かなりリアルに描いているドキュメンタリーです。
肉だけではなく、野菜や果物や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情を明らかにしています。

目をそむけたくなる映像がいっぱいですが、食べるからにはしっかりしっておきたい事実です。




6月のブログでも紹介させてもらった、グルテンミート。
我が家ではお肉の代替品として使用しています。
グルテンミートを使った唐揚げは、本当においしいです♪

まだまだお肉を完全にはやめていないけど、我が家では、ゆっくり、自分たちのペースで「私にできること!」を取り入れています。

2009年10月12日月曜日

生ごみを堆肥に



こんにちは。アミーゴです。
生ゴミ処理のために、庭にコンポスターを購入して設置し、1年が過ぎました。

以前お隣に住んでいたニュージーランド人の友達がこのコンポスターを使っているのを初めて見た時は、臭いもきついし、虫もわいているし、正直あまりいい印象を持っていませんでした。

でも、彼らは日本人の私たちに、このコンポスターのすばらしさを根気強く教えてくれ、皆が共同で使用できるようにと、集合住宅地に1つ設置してくれました。

以来、生ゴミはコンポースターに入れるようになり、引っ越した後は自宅用を購入し、庭に設置しました。

生ゴミは、毎日ご飯をつくるとでてきます。でも、この処理機を使うと、今まで捨てていた生ごみが肥料として生まれ変わります!
そして、心配していた臭いや虫も、落葉を投入する等、水分量に気をつけると全然発生しません!
半年後に、生ゴミがフカフカの堆肥になっていて、ビックリします!


世田谷区では、東京農業大学と提携して、区で出た生ごみを再利用しているようです。
東京農大リサイクル研究センターには毎日学内から約100kg、世田谷区学校給食センターから約400㎏の生ごみが搬入され、約60㎏の「みどりくん」という肥料が生産されているとのことです。(平成14年度の記事による)


山形県長井市では、生ゴミの循環を自治体がシステム化しています。
家庭系生ごみを分別収集し、良質の堆肥として生まれ変わらせるレインボープランが取り入れられています。
http://www.city.nagai.yamagata.jp/doc/0d59624cdd8189c349256cd40016d632/bf39b18551b27bd149257409001c7e3c/


生ごみをなるべく出さない&出た生ごみは再利用する。
「私にできること」を教えてくれた、ニュージーランド人の友達に感謝!

2009年10月7日水曜日

インフルエンザ

スタッフのオハナです。

ついに我が家にもインフルエンザがやってきました!
娘が月曜にインフルエンザと診断。
同じクラスのお友達からの感染のようでした。

熱は最初37度台から夜に38度。。
翌日からは楽しみにしていた移動教室(2泊3日で行く学校行事)の出発の日。
娘は泣いて泣いて・・・「せっかく班長になったのに・・」と。

翌朝早朝、集合した他のお友達全員が検温をし、13名が37度以上だったことから、
移動教室は延期に!
娘は「友達には悪いんだけど、、、良かった・・」と高熱の中でつぶやいてました。

それから翌日も39度6分まで上がり、かなりしんどそう・・
普段から解熱剤など使わない私としては、医者からいただいた「リレンザ」というインフルの薬はあまり使いたくなかったので、きくちゆみさんから教えてもらった「アイロン療法」と「ハーブ茶」で、
山場は乗り切りました。

そして3日目の今日、やっと熱もおさまってきて、インフル菌はほぼ撃退できた様子です。

自然治癒の力を垣間見たような気がします。
根本的に人間の体には「治癒力」があるとは聞いてましたが、
今回はその力を見たような気がします。

これからもケミカルな薬に頼らず、子供達にも自然治癒力で対応していきたいな、と思いました。

2009年10月6日火曜日

満月断食

こんにちは。アミーゴです。

今月3日は十五夜、4日は満月でしたね★
4日の夜は、千葉ではとても綺麗な満月がみることができました!!!

さて、4日の昼に何気なくきくちゆみさんのブログを読んでいると、満月断食のことが書いてありました。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/10/be-change-be-media-be-peace.html

私には初めて耳にする言葉でしたが、ゆみさんいわく、「満月断食というのは新月と満月の夕食だけを抜く簡単な断食だけど、解毒効果が高く、年間8日間の断食をするのと同じ効果がある。」とのこと。

ちょうど友人から宿便がとれるというお茶をもらったので、それと合わせて断食をし、体を浄化してみることにしました。

夕食をぬくだけの簡単な断食は、私にとっては全然苦ではなく、とてもスッキリしました!!!
宿便も良く排出され、体の中がクリーンに軽くなった気分です。

翌日の朝はローフードで、フルーツだけの軽い朝食を食べ、すごく気分爽快です!!!

1日3食食べることがあたりまえの飽食の時代。
特に日本には食べ物があふれていて、残すことにもあまり罪悪感がありません。

体の調子がいいだけではなく、食のありがたみも見直すこともでき、とてもいい経験になりました。

次回、新月の日も挑戦してみようかと思います♪

2009年10月5日月曜日

沖縄の珊瑚について


こんにちは、アミーゴです。
今日は珊瑚の話。
たまたま今朝の読売新聞でも沖縄の珊瑚の話がとりあげられています。


沖縄旅行の4日目は、りょう君のナビで、シュノーケルのできるビーチに行ってきました。

とっても綺麗なビーチで、水もクリア。
水族館のように、南国の魚がいっぱい泳いでいて、感激!
6畳ぐらい?の珊瑚のエリアに色々な魚がいっぱいいて、ニモも見ることができました★

海の中で珊瑚を見たのはうまれて初めてだったので感激していたら、ここの珊瑚はほとんで死んじゃっているとのこと。生きている珊瑚はもっと全然綺麗だと言われてショックをうけました・・・。

たしかによく見ると、グレーの珊瑚の中に、手のひらぐらいの大きさの生きているピンクや紫の珊瑚をほんの少しだけ発見。

沖縄で珊瑚が死んでいると聞いたことはあったけど、実際に目にすると、本当にショックでした。

帰ってから調べてみると、沖縄のサンゴ礁は非常に危機的な状況のようです。 
1998年の世界的なサンゴの白化現象、オニヒトデの大量発生による食害などで沖縄のサンゴの多くが失われました。
1998年を100%とした場合、95%は死滅し、現在は5%足らずのサンゴ礁しか残っていない状況とのことです。

珊瑚の白化原因を、地球温暖化に伴う海水温の上昇やオニヒトデの被害だけではないようです。

直接的な原因はそうかも知れないけど、本島近くの慶良間諸島では今も珊瑚は元気であり、本島よりもっと南に位置する世界の島々の珊瑚礁も決して壊滅的なダメージまでは受けていないので、沖縄本島における珊瑚の白化原因は、本島特有のものとして考える必要があるようです。

土地改良や道路建設やダム建設やゴルフ場建設などのために、山を切り崩し、川を堰き止め、干潟を埋め立て、赤土を垂れ流しにしている状況。

この状況こそが珊瑚の抵抗力を奪い、海水温の上昇やオニヒトデの被害に合うと、再生できずにそのまま死んでいく原因であるとも考えられています。

沖縄の珊瑚の問題は、今までは他人事のように感じていたけど、これからはもっと関心を持ち、保護の活動にも積極的に参加したいと思います。

珊瑚保護をしておるNPO法人、コーラル沖縄

2009年10月2日金曜日

沖縄 アースウォーカー ポールコールマンさん演説

スタッフのオハナです。

先日、代表理事のりえさんやシャラ、アミーゴが参加した沖縄でのセレブレーションアース、最終日の「国際平和デー」イベント「国際和解年」記念 薩摩の琉球侵攻から400年 『地球の涙に虹がかかるまで 2009 』まちおこし!シマおこし!地球おこし!では、平和環境活動家のポー ル・コールマンさんが平和宣言をし、音楽家・喜納昌吉さんとチャンプルーズの演奏でみんなが平和を祝うために踊りました。

このポール・コールマンさんの演説の模様→http://celebrationearth.ning.com/video/ping-he-ai-chong-guo-ji-pingでご覧になれます。

「平和は私たちの家庭から始まる。そして地球へ広がる。この美しい地球は私たちの家庭である。国が違うからと言って戦争をしたりせずに、国境を越えてひとつになろう。エゴや傲慢や敗北などという言葉から離れて、【自分自身】になろう。」

という言葉が彼のスピーチの中にありました。

環境を良くしたい、子供たちの未来のために国を良くしたい、・・・と思うなら、自分自身、又自分の家族に愛を持ち接し、家庭が平和になることから私は始めて行きたい・・・と感じました。(これじゃ今平和じゃないみたい?!(笑)大丈夫!「普通」に平和です(笑))

一人一人が私にできること、自分自身の足元からやっていけば、それは地球規模へつながっていく。
毎日心に記します。

2009年9月30日水曜日

沖縄2日目 北谷

アミーゴです。

沖縄の旅のレポートです。

沖縄では月姉の投稿にもあったように、BeachRockVillageというところにほとんど宿泊していたのですが、初日のみ、北谷という場所に宿泊しました。

北谷は美しい海岸沿いにあるけれど、米軍施設や嘉手納基地が隣接していて、朝から軍の戦闘機などが空を飛び、すごく違和感が感じられました。

アメリカンビレッジは若者や観光客でにぎわっていたけど、戦闘機の爆音も響き渡る。

地元の若者と話す機会があったので米軍について色々と聞いてみたところ、彼らは日常になっているから気にならない様子。
プラス、米軍がいるおかげで、仕事があったりうまくまわっているので、逆に基地がなくなるのは不安とのこと。
でも、軍が来る前は、なくても普通に暮らしていたんだから、その生活に戻るだけなのかなぁと、複雑な思いを話していました。

美しい海と、戦闘機。
すごく対照的なものが混ざり合う北谷。
色々考えさせられました。

2009年9月28日月曜日

Beach Rock Village

月姉です。

3家族で行って来た沖縄の後半レポートです。
セレブレーションアースを終えた、私達一行は、一路北へ。
今回どうしても訪ねたかったBeach Rock Village。


名護から約30分。幹線から鋭角に山道へ突入!そこから約10分、すごい道が続く。

子供たちもしっかりベルトをしておかないと天井までバウンドするようなひどい山道。

ところどころに「Beach Rock Villageほんとにあるよ!」とか面白い誘導サインが出て来る。

初めて来たヒトは「本当にこんな奥にあのビーチロックビレッジがあるんだろうか・・?!」と疑うらしい。笑


この日、永年の親友でもあり、我がNPOの副理事でもあるシャラと、50歳の記念に、名護の海岸で「スウェットロッジ」に入っていた。

沖縄に詳しいボランティアスタッフのリョー君とアッキーに迎えに来てもらい、着いたのは夜遅く。

食事の時間も終ってたので、中央部にあるティパを利用したBarと東屋で、沖縄そば(カップラーメンだが・・苦笑)とビールをいただく。旨い。


食事もそこそこにその日はティパでバタンキュー!!圧巻は翌朝。写真はBarの前にあるツリーハウスから観た景色。まるでボルネオのジャングルみたい。



すべて手作りで作られたツリーハウス、東屋、ステージ、トイレ、その他施設。





廃材を上手く利用した建物が目につく。
細工や飾りもビーチに流れ着いた流木やガラス瓶のかけらなど、ハイセンスでアイデアがいっぱいであったかい。


おちゃめな村長は、7年前に土地探しから始めた初期メンバーだそうだ。
「大変だったろうな・・・」とつくずく感動させられる。
ココには水が引かれていないから、毎日、ボランティアスタッフが、2トントラックに乗って、街までおりて水を汲みに行く。トイレもシャワーも飲み水もありがたい!!
トイレのドアには「蛇口をひねると水がいくらでも出て来る生活に慣れ普通になっている私達、水を大切に使ってください。節水にご協力を!」というような手作りのポスターが貼られている。


本当にその通り。豊かで平和な日常に慣れてしまった私達。
ビーチロックビレッジでは約50人のボランティアスタッフの若者が働いていた。
みんな何か気づき、学習し、成長して帰って行くのだろうか・・・?!

そうそう。
残念ながら週末に予定されていた音楽野外フェス、「ブルーラグーン」には参加できず帰京した。
リョー君の計らいで、開催の前日、フェスの準備をする会場を訪ねる事ができた。



暑いアツイ太陽の下で続くりで設営スタッフの楽しそうな事。
ビーチロックビレッジ6年選手の副村長ケイスケくんの指揮のもと、着々と準備が進められていた。
会場はその昔、闘牛場だったところ。2階席部分から観た景色が、これまたスバラシイ。
私達のNPOの立ち上げイベントで唄ってくれたRickie-Gも出演する。
観たかったなぁ〜〜〜〜!!後ろ髪引かれながら空港へ。


学び多き沖縄でした。
ありがとう!

2009年9月24日木曜日

久しぶりの時間


スタッフンのオハナです。

シルバーウィークも終わりましたね。
(私はつい先週、この連休がシルバーウィークと呼ばれていることをスタッフのシャラさんから聞きました!!)
アミーゴのブログのように、私以外のスタッフはほとんど沖縄集合でした。

その最中、、私はというと、久しぶりに連休全て自宅に居ました!
そして後半は旦那様は仕事、長女は友達と毎日外出・・・残ったのは私と4歳になったばかりの息子でした。
「公園行きたい~~~!!」と毎日せがまれ、溜まっていた家事を無理やりダッシュでこなし、息子の補助付き自転車と共に公園へ・・15分以上かけて(本当はもっと早く着く距離)到着したら【工事中!】・・・

「他の公園行けばいいじゃん♪」と全くめげない息子に励まされ、次の公園へ・・・
しんどそうな顔をしてた私に「ママ、疲れた?休めば元気になるから、ハイ、ココに座って♪」と、
いったいいつからそんな言葉覚えたんだろうか?子供は偉大だった・・・(泣)
という毎日でした(笑)

そして今日から仕事再開!

オフィスの隣が工事中でずーっと「ブルルルルルルゥ!」の爆音の中、一人でお留守番・・・と、そこへアメリカのケロちゃん(HP等作成担当)からステキ写真と共にメールが届きました!!!

すっごい綺麗なんでちょっと見てみてください!
一番最初にアップしている写真とこの写真です。

カヤックを楽しむ風景・・・いやぁ。。癒されますよね。久しぶりに行ったそうです。

ケロちゃん、ありがとう!!ケロちゃんも久しぶりの時間、そして「子供」の純粋さと優しさに触れたシルバーウィーク。私も久しぶりの時間でした。息子よ、ありがとう!!



2009年9月22日火曜日

沖縄1日目 セレブレーションアースに参加


こんにちは♪アミーゴです
月姉家族、シャラ家族と一緒に沖縄に来ました!!!

今日、9月21日は世界平和デーで、北海道から木を植えて歩いていたセレブレーションアースの皆さんがゴールの沖縄に到着し、皆で平和を祝うイベントがある日でもあります。

私達もセレモニーに参加するため、飛行機が着いてすぐに会場の糸満に向かい、セレモニーの途中から参加することができました。

セレモニーにはポールコールマンさん、きくちこのみさん、ウォーキングツリーマン、中渓宏一さんなどの環境活動家の方々が集まっていました。

皆で木を植え、192本のピースフラッグを手に持ち、世界の平和を祈りました。

続いて、4月に小樽を出発し、国際平和デーの今日に合わせて沖縄まで木を植えながらずっと歩いて来た中渓宏一さんが、ゴール地点の10kmほど離れたビーチを目指して皆で歩くとの事
中渓宏一さんのブログhttp://ameblo.jp/smile-gahaha/

月姉、シャラ、ボランティアスタッフとしていつも活躍してくれているリョウ君と共に参加してみました。



第二次世界大戦の際に、唯一日本国内で地上戦が行われた沖縄。
糸満はアメリカ軍が上陸した場所とのことで、平和記念公園やひめゆりの塔など、戦争の痕跡がみられます。
そのような歴史的な場所を歩くことができ、改めて平和についてゆっくり考える事ができました。

最後はヘトヘトになりながらも皆ゴールし、糸満観光農園に戻り、クロージングパーティーに参加。

中渓さんが小樽から歩いて来た半年間の様子を、一緒に歩いて来たメンバーと一緒にスライドショーで発表していました。

仲間をとても大切にして皆に感謝する中渓さんをみて、彼のまわりにどんどん人が集まるのがわかる気がしました。

うまれて初めてきた沖縄の初日から、このような充実した1日が過ごせて、とても満足です。
平和を願う皆が集まり、素敵な時間を過ごす事ができました。

私にできることは小さい事だけど、小さい力がいっぱい集まるととても大きな力になると思います。
1人で続けるのはハードでも、同じ思いの仲間が集まると、楽しく続けていけるような気がします。

セレブレーションアースのイベントから色々な事を学ぶ事ができました。
ありがとございます!




 

2009年9月20日日曜日

こんにちは。アミーゴです。

9月のはじめに無農薬でお米をつくっている方の田んぼの稲刈りを手伝いました♪

5月に行った田植えのときは雨で寒くて大変だったけど、今回はいいお天気。
台風の影響でぬかるみがひどく、コンバインが入れず、2反の田んぼ全部を手に鎌を持ち 総勢30名ぐらいでひたすら刈りました。
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子供もいっぱい来ていて、虫とりをしたり、ザリガニを捕まえたり、田んぼで泥だらけになって遊んだり、お手伝いしたりと、それぞれ楽しんでいました。
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暑かったので肌を出した格好で行ったら、稲があたる部分がとっても痒い!!!どうやら、稲かぶれというものらしいです。農家の方々がみんな長袖で作業をしているのは、こういうことがあるからだったのね~~~~!!!

痒さと闘いながら作業をしたり、子守をしたりで、朝9:00からはじめて全部終わったのは結局4:00ぐらい!疲れてクタクタでしたが、とっても気持ちのいい疲れでした!

毎日食べているお米が作られる過程や作る大変さを知り、すごくいい経験になりました。
よくお米1粒には7人の神様がいると言われていますが、本当にその通り。ありがたみがわかります。
自分たちが植えて収穫したお米を食べるのが楽しみです!!!来年度もお米作りにもっと関わっていきたいです!

2009年9月17日木曜日

きくちゆみちゃんがコスタリカからメッセージ!!

月姉です。
NPO「私にできること」の理事でもあるきくちゆみちゃんが毎日コスタリカから興味深いブログをアップしています。


BE PEACEコースを受けているゆみちゃんのレポートはすごく勉強になります。

BE PEACEコースはラスール財団のリタマリエ・ジョンソンさんが開発したもので、非暴力コミュニケーションとハートマス(後述します)の技術を合わせることで、つながり(自分自身の中の頭と心のつながりと、自分と他人のつながりの両方)をより強化し、より平和的なコミュニケーションや紛争解決が可能になるので、コスタリカの教育にも取り入れられているものだそうです。




詳細はきくちゆみちゃんのブログをどうぞ。
http://www.kikuchiyumi.blogspot.com/

明日からコスタリカで行われる第4回平和省地球会議のレポートも楽しみです。
世界を飛び回り、いろいろなヒトと出逢い、学んでいるゆみちゃん。
『伝える事、広める事が私にできること!』と語るゆみちゃん。

そんなゆみちゃんが数日前にブログに貼付けてみんなに観てほしい!と呼びかけた、ディクラン・ガルブレイスくんの「Tell Me Why(日本語訳付)」をココでもみんなで観ませんか?

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=MmllrxvSCHs


熱い涙が込み上げて来る唄ですが、その歌詞の意味を深く受け止めながら、みなさんと一緒に観たいと思います。
BE PEACEの初日に参加者全員で観たとリポートされています。

この「WHY(なぜ)」に応えるために私たちはここにいるのですね。。。。

ゆみちゃんの言葉がとても深い。。。


2009年9月16日水曜日

ずんだ餅と豆腐


こんばんわ!月姉です。

柿澤オーガニックファーム。長野県茅野市にある農場です。御年70歳を超えられた柿澤さんが20年近く一人で研究に研究を重ね、育んできた完全無農薬有機栽培の田んぼと畑があります。
柿澤さんの田んぼには野生の鴨が降りて来ます。稲穂には雲の巣がいっぱいです。だいたい、一本の稲穂にはせいぜい130粒が付くらしいですが、今年の柿澤さんの稲穂には何と160粒以上!!!そのお米はエネルギーが高く、味はもちろん、元気が出ます。

そんな柿澤さんの農場に今年4月から、スタッフのトモが農業修行に入りました。朝6時から日の入りまでのハードワーク。70歳の柿澤さんが今まで一人でやってきたとは信じられない!ほどの仕事量です。

収穫の秋、柿澤さんの米以外のもう一つの主力が大豆。麹からすべて柿澤さんの手作りの味噌や絶品の納豆も旨いです。
もう一つの楽しみは大豆になる前の枝豆!!取り立ての枝豆でつくる「ずんだ餅」。
日曜日、軽トラックに6歳の娘と9歳のかえでちゃんを乗っけて、枝豆を60本余り刈り取りに行きました。
とったばかりの枝豆をまず、茎から外す作業。
そして茹でた、枝豆をからから出す作業。大人5人も加わって小一時間。
すり鉢一杯になった枝豆に水と少量の塩を入れかき混ぜる。ひたすら混ぜる。
取り立ての餅米を炊き、すりこぎで半殺しに。(おはぎ状に)

豪快に茶碗に半殺しのもちをついで、ねりあがった枝豆(ずんだ)をこれまた豪快にぶっかけて食べる!!!うまい!!!

市販のずんだ餅にはたいてい、お砂糖が入っている。
枝豆がホンモノだったら、砂糖なんて入れなくたって甘いのよ〜〜〜!!

おかずは柿澤さんの畑でトモが収穫した新鮮な野菜たちと、柿澤さんの無農薬大豆を使って作られた豆腐。
トモのサーフィン仲間である千葉在住のミッちゃんが作っています。
豆腐の味が濃い!!!これまた旨い。

無農薬有機栽培!昔はそれがごく普通だったのに・・・。
スーパーや地元の取りたて市場などに並ぶきれいな野菜は、農薬だらけです。

いつかまた無農薬有機栽培が、普通になるように。
取りたて市場に本当に安全な野菜や果物が並ぶ日がきますように。