2009年9月28日月曜日

Beach Rock Village

月姉です。

3家族で行って来た沖縄の後半レポートです。
セレブレーションアースを終えた、私達一行は、一路北へ。
今回どうしても訪ねたかったBeach Rock Village。


名護から約30分。幹線から鋭角に山道へ突入!そこから約10分、すごい道が続く。

子供たちもしっかりベルトをしておかないと天井までバウンドするようなひどい山道。

ところどころに「Beach Rock Villageほんとにあるよ!」とか面白い誘導サインが出て来る。

初めて来たヒトは「本当にこんな奥にあのビーチロックビレッジがあるんだろうか・・?!」と疑うらしい。笑


この日、永年の親友でもあり、我がNPOの副理事でもあるシャラと、50歳の記念に、名護の海岸で「スウェットロッジ」に入っていた。

沖縄に詳しいボランティアスタッフのリョー君とアッキーに迎えに来てもらい、着いたのは夜遅く。

食事の時間も終ってたので、中央部にあるティパを利用したBarと東屋で、沖縄そば(カップラーメンだが・・苦笑)とビールをいただく。旨い。


食事もそこそこにその日はティパでバタンキュー!!圧巻は翌朝。写真はBarの前にあるツリーハウスから観た景色。まるでボルネオのジャングルみたい。



すべて手作りで作られたツリーハウス、東屋、ステージ、トイレ、その他施設。





廃材を上手く利用した建物が目につく。
細工や飾りもビーチに流れ着いた流木やガラス瓶のかけらなど、ハイセンスでアイデアがいっぱいであったかい。


おちゃめな村長は、7年前に土地探しから始めた初期メンバーだそうだ。
「大変だったろうな・・・」とつくずく感動させられる。
ココには水が引かれていないから、毎日、ボランティアスタッフが、2トントラックに乗って、街までおりて水を汲みに行く。トイレもシャワーも飲み水もありがたい!!
トイレのドアには「蛇口をひねると水がいくらでも出て来る生活に慣れ普通になっている私達、水を大切に使ってください。節水にご協力を!」というような手作りのポスターが貼られている。


本当にその通り。豊かで平和な日常に慣れてしまった私達。
ビーチロックビレッジでは約50人のボランティアスタッフの若者が働いていた。
みんな何か気づき、学習し、成長して帰って行くのだろうか・・・?!

そうそう。
残念ながら週末に予定されていた音楽野外フェス、「ブルーラグーン」には参加できず帰京した。
リョー君の計らいで、開催の前日、フェスの準備をする会場を訪ねる事ができた。



暑いアツイ太陽の下で続くりで設営スタッフの楽しそうな事。
ビーチロックビレッジ6年選手の副村長ケイスケくんの指揮のもと、着々と準備が進められていた。
会場はその昔、闘牛場だったところ。2階席部分から観た景色が、これまたスバラシイ。
私達のNPOの立ち上げイベントで唄ってくれたRickie-Gも出演する。
観たかったなぁ〜〜〜〜!!後ろ髪引かれながら空港へ。


学び多き沖縄でした。
ありがとう!

0 件のコメント:

コメントを投稿