こんばんわ!月姉です。
柿澤さんの田んぼには野生の鴨が降りて来ます。稲穂には雲の巣がいっぱいです。だいたい、一本の稲穂にはせいぜい130粒が付くらしいですが、今年の柿澤さんの稲穂には何と160粒以上!!!そのお米はエネルギーが高く、味はもちろん、元気が出ます。
そんな柿澤さんの農場に今年4月から、スタッフのトモが農業修行に入りました。朝6時から日の入りまでのハードワーク。70歳の柿澤さんが今まで一人でやってきたとは信じられない!ほどの仕事量です。
収穫の秋、柿澤さんの米以外のもう一つの主力が大豆。麹からすべて柿澤さんの手作りの味噌や絶品の納豆も旨いです。
もう一つの楽しみは大豆になる前の枝豆!!取り立ての枝豆でつくる「ずんだ餅」。
日曜日、軽トラックに6歳の娘と9歳のかえでちゃんを乗っけて、枝豆を60本余り刈り取りに行きました。
とったばかりの枝豆をまず、茎から外す作業。
そして茹でた、枝豆をからから出す作業。大人5人も加わって小一時間。
すり鉢一杯になった枝豆に水と少量の塩を入れかき混ぜる。ひたすら混ぜる。
取り立ての餅米を炊き、すりこぎで半殺しに。(おはぎ状に)
市販のずんだ餅にはたいてい、お砂糖が入っている。
枝豆がホンモノだったら、砂糖なんて入れなくたって甘いのよ〜〜〜!!
おかずは柿澤さんの畑でトモが収穫した新鮮な野菜たちと、柿澤さんの無農薬大豆を使って作られた豆腐。
トモのサーフィン仲間である千葉在住のミッちゃんが作っています。
豆腐の味が濃い!!!これまた旨い。
無農薬有機栽培!昔はそれがごく普通だったのに・・・。
スーパーや地元の取りたて市場などに並ぶきれいな野菜は、農薬だらけです。
いつかまた無農薬有機栽培が、普通になるように。
取りたて市場に本当に安全な野菜や果物が並ぶ日がきますように。
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