2009年10月12日月曜日

生ごみを堆肥に



こんにちは。アミーゴです。
生ゴミ処理のために、庭にコンポスターを購入して設置し、1年が過ぎました。

以前お隣に住んでいたニュージーランド人の友達がこのコンポスターを使っているのを初めて見た時は、臭いもきついし、虫もわいているし、正直あまりいい印象を持っていませんでした。

でも、彼らは日本人の私たちに、このコンポスターのすばらしさを根気強く教えてくれ、皆が共同で使用できるようにと、集合住宅地に1つ設置してくれました。

以来、生ゴミはコンポースターに入れるようになり、引っ越した後は自宅用を購入し、庭に設置しました。

生ゴミは、毎日ご飯をつくるとでてきます。でも、この処理機を使うと、今まで捨てていた生ごみが肥料として生まれ変わります!
そして、心配していた臭いや虫も、落葉を投入する等、水分量に気をつけると全然発生しません!
半年後に、生ゴミがフカフカの堆肥になっていて、ビックリします!


世田谷区では、東京農業大学と提携して、区で出た生ごみを再利用しているようです。
東京農大リサイクル研究センターには毎日学内から約100kg、世田谷区学校給食センターから約400㎏の生ごみが搬入され、約60㎏の「みどりくん」という肥料が生産されているとのことです。(平成14年度の記事による)


山形県長井市では、生ゴミの循環を自治体がシステム化しています。
家庭系生ごみを分別収集し、良質の堆肥として生まれ変わらせるレインボープランが取り入れられています。
http://www.city.nagai.yamagata.jp/doc/0d59624cdd8189c349256cd40016d632/bf39b18551b27bd149257409001c7e3c/


生ごみをなるべく出さない&出た生ごみは再利用する。
「私にできること」を教えてくれた、ニュージーランド人の友達に感謝!

0 件のコメント:

コメントを投稿