2009年10月28日水曜日

オーストラリアでペットボトル禁止令!!!

AFPBBニュースによると、オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州にあるバンダヌーン(Bundanoon)という人口約2000人の町が、環境への影響を考慮して、ペットボトル入り飲料水の販売を禁じることを決めたとのことです。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2646881/4671736

町ぐるみでこのような取り組みを行うのは素晴らしいですね!!!

このこころみは世界初とのことですが、どんどん広がるといいですね!

日本にはこのような法令はないけど、なるべくマイカップ持参で「私にできること!」していきたいと思います


アミーゴでした。

2009年10月25日日曜日

トイレットペーパーはしっかり選ぼう!!!




毎日何気なく使っているトイレットペーパー。
年間1人につき7.5kg(約50個)使われているそうです。

長さにすると、1人1日9m・・・年間にして3kmにもなるそうです!
全国でみると、年間消費量は、約95万トン!
木造住宅に例えると、約14万件分もの大きさになるのだとか・・・。

そして、国別にみる消費量は、

1位・・・台湾、2位・・・日本、3位・・・アメリカなのだそうです。

やっぱり、日本は上位にくいこんでいますね。
しかも、これは2001年のデータで、年々その使用量は増加傾向にあるのだとか。

そんな中、宮崎から自転車で世界を旅するエコロジストの松本英揮さんは、トイレットペーパーは使わずに、少量の水でお尻をすすぐインド式を行っているとのこと。
すごいですね~~~~~~~。

私にはやはりトイレットペーパーは欠かせないので、少しでも環境に優しいものを使用するように心がけたいと思っています。

今まではスーパーで、『100%再生紙』と表記されているものをなるべく買うようにしていました。

でも、先日きくちゆみさんのブログ
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/10/blog-post_09.html
を拝見して、購入先を
共働学舎http://kyoudougakusya.at.infoseek.co.jp/
に変えることにしました。(正確には、ついさっき購入したばかりです♪)

共働学舎では身体障害、知的障害、精神障害、その組み合わせなどを持つさまざまな方がこのトイレットペーパーのための廃品回収、仕分け、運送、受注、製造、販売に関わっていて、収益は彼らの収入になっています。
共働学舎(福祉ホーム、授産施設)のトイレットペーパーは「雑誌古紙100%」で、雑誌古紙は普通再生ルートに乗らないので、このトイレットペーパーは一押し。しかも無漂白でカラダにもうれしいとのこと。

最初、65m×50個で¥1800(送料込)は高い気がしました。
私が普段スーパーで買っているものは、30m×12個で¥250ぐらいだからです。

でも、1個あたりの単価に直すと、

共働学舎 65m1個¥36 (30mだと¥18以下)
スーパー 30m1個¥25

なので、共働学舎のほうが安いのですね!!!

身近なことで環境を守れ、無漂白でカラダにも優しく、同時に障害を持ちながら自立して生きようとする人たちを応援できる、しかも値段が手頃なのはうれしいですね。

何も考えずにトイレットペーパーを買っていた人は、まず、『100%再生紙』のものを買いましょう♪
既に『100%再生紙』を使用している人は、共働学舎のトイレットペーパーを購入してみてはいかがでしょうか???

アミーゴでした

2009年10月24日土曜日

カレンダーを買って、木を植えよう!

アミーゴです。

2010年のカレンダーをお探しの方に、お勧めのHPです。

kanaと「みのりの森」
http://www.geocities.jp/nidakana/index.html

このkanaさんという方、月姉のお知り合いで、自らが描いたイラストを、カレンダーに印刷し、その売り上げ(印刷代を除いて全額)を緑化活動団体に寄付していらっしゃるとのこと。

イラストもとってもかわいいです。





普段何気なく買うものを、環境保全につながるものにシフトしていくことは、以外に簡単にできる「私にできること」ですね。

トイレットペーパーや印刷用紙を購入する際にも、必ず再生紙のものを購入するなど。
小さい1歩ですが、その1歩が大事だと思います。

2009年10月21日水曜日

ミーティング 電車に乗って東京へ

アミーゴです。

昨日東京でスタッフミーティングが行われました。

主にHPについて話し合いました。
来月中には「私にできること!」のHPを更新できると思いますので、更新でき次第ブログでも連絡させていただきますね。


さて、私は、ミーティングの時は千葉から東京まで片道2時間、電車で向かいます。
普段あまり電車に乗らないので、電車の中では色々な発見があります。

今日もお腹の大きな妊婦さんが乗ってきたのですが、サラリーマンの人達は誰も席を譲りません。
日本では優先席にも当たり前のように健康な人が座っている姿を見かけますが、私がアメリカやオーストラリアに留学していた時は、このような光景を見たことがありません。。。

駐車場に車をとめる時も、どんなに混んでいてスペースがなくても、優先スペースには健全者は車をとめていませんでした。

子供達は大人の背中をみて育ちます。
口で指導するのではなく、行動で正しい行いを示していけるような大人でいれるように、「私にできること」を実行していきたいと思います。

2009年10月19日月曜日

インフルエンザ 続編

10月の初旬に娘がインフルエンザに感染・・(以前お伝えしましたが)、
1週間が過ぎたころ、私、オハナも発熱&感染・・
2日後、息子も発熱&感染!

これで家族3人がインフルエンザに感染しました。
子供達は軽めだったのですが、私が結構重症でした。
発熱事態は3日間ぐらいで収まったのですが、
発熱初日からずーっと体の痛み(発熱時にあるのよりも強力)で唸り、
頭も異常に痛い、そして何より眼球がものすごく痛くて目を動かすのもやっと・・
この眼球痛くんがなかなか去ってくれず、携帯での連絡メールもやっとという始末。
体が動くようになっても眼だけは治らず。。
今日久しぶりにPCを開けました。
PCの画面を見るのもダメだったのです。。

かなり辛い日々でした。
今回のインフルお約束の咳は3人とも結構ひどかったです。

約2週間の闘病生活もやっと終結。

めったに熱を出さない我が家がこれだけ長い期間自宅軟禁にあったのも
きっと何か意味があったのかなと、ベッドに横になりながら考えました。

病気になると弱い人(体だったり心だったり)の気持ちがよくわかったり、
家族の有難さが身にしみたり、

自分を見つめ直す事ができたり。

私に何ができるか、を考えられた時間でした。

2009年10月15日木曜日

いのちの食べ方

アミーゴです。

先日、「いのちの食べかた」(英題「OUR DAIRY BREAD(人間の日々の糧)」)という映画のDVDをみました。
私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トンとのこと。
毎日のように食べている肉が、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのかを、かなりリアルに描いているドキュメンタリーです。
肉だけではなく、野菜や果物や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情を明らかにしています。

目をそむけたくなる映像がいっぱいですが、食べるからにはしっかりしっておきたい事実です。




6月のブログでも紹介させてもらった、グルテンミート。
我が家ではお肉の代替品として使用しています。
グルテンミートを使った唐揚げは、本当においしいです♪

まだまだお肉を完全にはやめていないけど、我が家では、ゆっくり、自分たちのペースで「私にできること!」を取り入れています。

2009年10月12日月曜日

生ごみを堆肥に



こんにちは。アミーゴです。
生ゴミ処理のために、庭にコンポスターを購入して設置し、1年が過ぎました。

以前お隣に住んでいたニュージーランド人の友達がこのコンポスターを使っているのを初めて見た時は、臭いもきついし、虫もわいているし、正直あまりいい印象を持っていませんでした。

でも、彼らは日本人の私たちに、このコンポスターのすばらしさを根気強く教えてくれ、皆が共同で使用できるようにと、集合住宅地に1つ設置してくれました。

以来、生ゴミはコンポースターに入れるようになり、引っ越した後は自宅用を購入し、庭に設置しました。

生ゴミは、毎日ご飯をつくるとでてきます。でも、この処理機を使うと、今まで捨てていた生ごみが肥料として生まれ変わります!
そして、心配していた臭いや虫も、落葉を投入する等、水分量に気をつけると全然発生しません!
半年後に、生ゴミがフカフカの堆肥になっていて、ビックリします!


世田谷区では、東京農業大学と提携して、区で出た生ごみを再利用しているようです。
東京農大リサイクル研究センターには毎日学内から約100kg、世田谷区学校給食センターから約400㎏の生ごみが搬入され、約60㎏の「みどりくん」という肥料が生産されているとのことです。(平成14年度の記事による)


山形県長井市では、生ゴミの循環を自治体がシステム化しています。
家庭系生ごみを分別収集し、良質の堆肥として生まれ変わらせるレインボープランが取り入れられています。
http://www.city.nagai.yamagata.jp/doc/0d59624cdd8189c349256cd40016d632/bf39b18551b27bd149257409001c7e3c/


生ごみをなるべく出さない&出た生ごみは再利用する。
「私にできること」を教えてくれた、ニュージーランド人の友達に感謝!

2009年10月7日水曜日

インフルエンザ

スタッフのオハナです。

ついに我が家にもインフルエンザがやってきました!
娘が月曜にインフルエンザと診断。
同じクラスのお友達からの感染のようでした。

熱は最初37度台から夜に38度。。
翌日からは楽しみにしていた移動教室(2泊3日で行く学校行事)の出発の日。
娘は泣いて泣いて・・・「せっかく班長になったのに・・」と。

翌朝早朝、集合した他のお友達全員が検温をし、13名が37度以上だったことから、
移動教室は延期に!
娘は「友達には悪いんだけど、、、良かった・・」と高熱の中でつぶやいてました。

それから翌日も39度6分まで上がり、かなりしんどそう・・
普段から解熱剤など使わない私としては、医者からいただいた「リレンザ」というインフルの薬はあまり使いたくなかったので、きくちゆみさんから教えてもらった「アイロン療法」と「ハーブ茶」で、
山場は乗り切りました。

そして3日目の今日、やっと熱もおさまってきて、インフル菌はほぼ撃退できた様子です。

自然治癒の力を垣間見たような気がします。
根本的に人間の体には「治癒力」があるとは聞いてましたが、
今回はその力を見たような気がします。

これからもケミカルな薬に頼らず、子供達にも自然治癒力で対応していきたいな、と思いました。

2009年10月6日火曜日

満月断食

こんにちは。アミーゴです。

今月3日は十五夜、4日は満月でしたね★
4日の夜は、千葉ではとても綺麗な満月がみることができました!!!

さて、4日の昼に何気なくきくちゆみさんのブログを読んでいると、満月断食のことが書いてありました。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/10/be-change-be-media-be-peace.html

私には初めて耳にする言葉でしたが、ゆみさんいわく、「満月断食というのは新月と満月の夕食だけを抜く簡単な断食だけど、解毒効果が高く、年間8日間の断食をするのと同じ効果がある。」とのこと。

ちょうど友人から宿便がとれるというお茶をもらったので、それと合わせて断食をし、体を浄化してみることにしました。

夕食をぬくだけの簡単な断食は、私にとっては全然苦ではなく、とてもスッキリしました!!!
宿便も良く排出され、体の中がクリーンに軽くなった気分です。

翌日の朝はローフードで、フルーツだけの軽い朝食を食べ、すごく気分爽快です!!!

1日3食食べることがあたりまえの飽食の時代。
特に日本には食べ物があふれていて、残すことにもあまり罪悪感がありません。

体の調子がいいだけではなく、食のありがたみも見直すこともでき、とてもいい経験になりました。

次回、新月の日も挑戦してみようかと思います♪

2009年10月5日月曜日

沖縄の珊瑚について


こんにちは、アミーゴです。
今日は珊瑚の話。
たまたま今朝の読売新聞でも沖縄の珊瑚の話がとりあげられています。


沖縄旅行の4日目は、りょう君のナビで、シュノーケルのできるビーチに行ってきました。

とっても綺麗なビーチで、水もクリア。
水族館のように、南国の魚がいっぱい泳いでいて、感激!
6畳ぐらい?の珊瑚のエリアに色々な魚がいっぱいいて、ニモも見ることができました★

海の中で珊瑚を見たのはうまれて初めてだったので感激していたら、ここの珊瑚はほとんで死んじゃっているとのこと。生きている珊瑚はもっと全然綺麗だと言われてショックをうけました・・・。

たしかによく見ると、グレーの珊瑚の中に、手のひらぐらいの大きさの生きているピンクや紫の珊瑚をほんの少しだけ発見。

沖縄で珊瑚が死んでいると聞いたことはあったけど、実際に目にすると、本当にショックでした。

帰ってから調べてみると、沖縄のサンゴ礁は非常に危機的な状況のようです。 
1998年の世界的なサンゴの白化現象、オニヒトデの大量発生による食害などで沖縄のサンゴの多くが失われました。
1998年を100%とした場合、95%は死滅し、現在は5%足らずのサンゴ礁しか残っていない状況とのことです。

珊瑚の白化原因を、地球温暖化に伴う海水温の上昇やオニヒトデの被害だけではないようです。

直接的な原因はそうかも知れないけど、本島近くの慶良間諸島では今も珊瑚は元気であり、本島よりもっと南に位置する世界の島々の珊瑚礁も決して壊滅的なダメージまでは受けていないので、沖縄本島における珊瑚の白化原因は、本島特有のものとして考える必要があるようです。

土地改良や道路建設やダム建設やゴルフ場建設などのために、山を切り崩し、川を堰き止め、干潟を埋め立て、赤土を垂れ流しにしている状況。

この状況こそが珊瑚の抵抗力を奪い、海水温の上昇やオニヒトデの被害に合うと、再生できずにそのまま死んでいく原因であるとも考えられています。

沖縄の珊瑚の問題は、今までは他人事のように感じていたけど、これからはもっと関心を持ち、保護の活動にも積極的に参加したいと思います。

珊瑚保護をしておるNPO法人、コーラル沖縄

2009年10月2日金曜日

沖縄 アースウォーカー ポールコールマンさん演説

スタッフのオハナです。

先日、代表理事のりえさんやシャラ、アミーゴが参加した沖縄でのセレブレーションアース、最終日の「国際平和デー」イベント「国際和解年」記念 薩摩の琉球侵攻から400年 『地球の涙に虹がかかるまで 2009 』まちおこし!シマおこし!地球おこし!では、平和環境活動家のポー ル・コールマンさんが平和宣言をし、音楽家・喜納昌吉さんとチャンプルーズの演奏でみんなが平和を祝うために踊りました。

このポール・コールマンさんの演説の模様→http://celebrationearth.ning.com/video/ping-he-ai-chong-guo-ji-pingでご覧になれます。

「平和は私たちの家庭から始まる。そして地球へ広がる。この美しい地球は私たちの家庭である。国が違うからと言って戦争をしたりせずに、国境を越えてひとつになろう。エゴや傲慢や敗北などという言葉から離れて、【自分自身】になろう。」

という言葉が彼のスピーチの中にありました。

環境を良くしたい、子供たちの未来のために国を良くしたい、・・・と思うなら、自分自身、又自分の家族に愛を持ち接し、家庭が平和になることから私は始めて行きたい・・・と感じました。(これじゃ今平和じゃないみたい?!(笑)大丈夫!「普通」に平和です(笑))

一人一人が私にできること、自分自身の足元からやっていけば、それは地球規模へつながっていく。
毎日心に記します。