2009年8月19日水曜日

上総EOCプロジェクト

スタッフのオハナです。

私たちの仲間からの報告を紹介しますね。

一宮もだいぶサーファーが集まりだし、にぎやかな町になってます。
代わりにゴミもたくさん落ちていて、人が増えてうれしいやら、町が汚くなってくやしいやらの毎日です。
でも昔は自分も捨てる側でした。
何も知識がないことと、変なきれい好きのせい(自分の周りがきれいならそれで良い)で、まわりの方々や地球に迷惑をかけてきたんだとおもいます。
自分の周りも、他人の周りも、同じ地球の上という認識は全くなかったです。
ある時から本を読む癖がつき、ハーブから自然に興味を持ち、そして近年いろいろな会に出ることによって、お金の流れ、ものごとの本質などを知り、野菜づくりをはじめることになりました。
今年から約200坪程度の農地を自宅から20分程度離れたところへかりて野菜を育ててましたが、9月から自宅近くの土地を300坪かりることができ、本格的に自給自足へと進んでおります。近くに教えてくれる方々がたくさんいたことと、一宮町でも無農薬で野菜とつくられている方達がいるので、お世話になってます。
実家が農家なのですが、この年まで全く興味のない世界でした。
親父と同じことを話せるようになったことはとてもうれしいです。
自然にさわりながら生きる事がこんなにもすばらしい出来事だとは、正直おもってませんでした。サーフィンも自然相手なんですがね。

上総EOCプロジェクトについてです。

8/9に上総一ノ宮町の支援もあり、代表の大澤さん、玉木さんとバイオディーゼル事業を立ち上げました。
大澤さんは一宮在住で無農薬の野菜をつくり、販売してます。
玉木さんも一宮在住の音楽、環境活動家で、無農薬で稲、麦などを作り販売してます。
私もスタッフとして、活動支援を行っていくことになりました。主に廃食油集めと、機械の運転です。
油田問題でたくさんの紛争がありますが、家庭からでる油を再利用できることで、各家庭が小さな油田になります。新たな資源を自分達からも生むことが出来ることはすばらしいことだとおもいます。海岸通りの飲食店へ話しをしにいってますが、みなさん話すとEOCには非常に興味を持っているし、町おこしにも協力的でした。

彼は、「私にできること!」を静かにパワフルに日々続けています。
尊敬しちゃいました!ありがとう!

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