2010年2月3日水曜日

味噌作り

今日は、前回大豆の収穫を手伝わせてもえらったmonsoon farmさん宅で味噌作りを行うとのことで、急きょ友達と一緒に参加させてもらいました。

味噌と醤油は自分たちで作れるようになりたいと思っていたので、声をかけてもらってかなりラッキーです★
monsoon farmさんは、自分たちで作った無農薬の大豆を使い、これまた自分たちで作った無農薬のお米を近所の酒屋さんに持ち込んで糀(こうじ)にしてもらい手作り味噌を作るという、原材料から手作りの味噌を作っています!すごい!!!

11時ごろに行くと、庭にもう近所の方が数人集まっていて、大豆を釜でゆでています。
大豆は1日前に洗って一晩水に漬け、4~5時間煮るとのことで、ここまでの工程をやっていてくれたようです。

ぞくぞくと人が集まり、皆順番に塩と糀をはかり、混ぜ合わせます。(分量の塩の内1割は別にしておき、最後に使うようです)
近所の酒屋でできたばかりの糀は、手で触るとまだ温かい!!!そのまま食べてみても意外にも甘くておいしかったです。

次に、各自持ってきた容器を熱湯で消毒。保存したときにカビが繁殖するのを防ぐためとのこと。
プラスチックの容器の場合は、焼酎で消毒するのがいいそうです。

そして臼と杵を使ってゆであがった大豆をつぶします。

妊婦の私は、お友達にまかせっきりでした。(ごめんね&ありがとう!)
家庭でやるときは、へらやマッシャーなどをつかってつぶしてもいいようです。

大豆が好みのつぶれ加減になったら、最初に塩を混ぜておいた糀を投入して、手で混ぜ合わせます。
同じ材料を使って作っても、この混ぜ方や味噌を保存する場所によって味がそれぞれ違ってくるとのことで、とても楽しみです!
私たちは大豆を粗くつぶして、ツブツブ感が残った感じで仕上げました!!!



最後に、消毒した容器の底に別にとっておいた塩を入れて、混ぜ合わせた大豆を手のひらサイズにとり、容器に勢いよく投げいれます!!!(投げ入れることによって、空気が入らないようにしているようです)
全部入れ終わったら雑菌が入らないよう上に残りの塩をまいて、容器に蓋をしておしまい!


私はゴミや虫が入らないように、この上にビニール袋をかぶせました。


保存は家で1番寒いところに6カ月ほど寝かしておき、天地返し(下から掘り起こす感じで混ぜ合わせ、上下を入れ替える)をしてさらに数カ月寝かせると、おいしい味噌ができあがるようです!!!
どんな味噌ができるかとっても楽しみ!
今回は大豆500g、糀500g、塩200gを使い1升ぐらいができました。
このぐらいの量だと、1~2か月ですぐに食べ終わっちゃうと聞き、帰りにmonsoon farmさんから大豆と麹をさらに1kgづつ購入しました。
近日中に自分たちだけでもう1度味噌作りをしてみる予定です!!!

大豆





実際にやってみると思っていたより簡単だった味噌作り。
私にできることがまた1つ増えました♪

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